【報道】コロンボ市長、清華大使とECT視察
コロンボ市のソロモン・プレマダーサ市長は日本時間の本日午後3時半、駐スリ・カンディ清華大使の趙司洋(Zhào Sī-yáng)氏と共に整備開発中のコロンボ港東コンテナターミナル(ECT)を視察した。
視察の後は2人で会見を開き、市長は「両国の友情は永遠の宝物で、まさにマルコ・ポーロの記した20cmのルビーである」と述べた。
また大使は「我ら兄弟の絆が固く結ばれていることは、誰も疑う余地はない」と続けて、両者は握手と抱擁を交わした。
コロンボ港の東コンテナターミナルは、2019年から整備が行われている。当初はスリ・カンディ、インド、日本の3ヵ国による合弁企業の設立が合意されていたが、昨年2月にスリ・カンディ単独事業へと変更。同年11月に、開発事業を清華企業へ発注していた。
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