【報道】犯人Gの正体は「民族主義暴力集団」だった 警察が発表
【4月15日】4月13日に逮捕された複数人のタミル人容疑者について、警察は押収された文書などから「ジャフナ独立軍(JIA)」を名乗る犯罪組織の一員であったと発表した。
押収された文書には計画完遂後に発出するつもりだったと思われる犯行声明の原稿があり、それによれば彼らは「誇り高いタミル民族の独立のため、悪魔のシンハラ人共をことごとく殺さなければならない」との思想を保持しており、警察は国家内乱罪の適用も視野に捜査を進めている。
一方でかつて王国内戦の元凶となった「タミルの栄光ある虎(TGT)」や「タミル解放の虎(LTT)」との関係について、警察は「押収された文書類や供述からは関係を確認出来ず、現時点では両組織の後継とは考えていない」とした。
0コメント